【朗報】Googleアドセンスは儲からない、辞めたほうがいい!を論破してみた

ライムス
はじめまして、ライムスと申します。

現在進行系でゴリゴリのアドセンサーとして複数のサイトを運営しつつ、WEBサイトを活用したGoogleアドセンスマスター講座「アドセンスクエスト」というアドセンス塾を運営しています。

自己紹介
主にGoogle AdSenseを主軸としたサイトで独立9年目。2022年12月に、運営サイト合計で月間1000万PV達成。現在10サイト以上運営。トレンド系のサイトは一つもありません。得意分野はアルゴリズムの大変動に強いサイト設計。ぼくの詳しいプロフィールはコチラをご覧ください。

 

はじめに

2023年現在、ブログでグーグルアドセンスは儲からないという意見をネット上でよく目にします。

確かに、近年アドセンスは審査も難しくなっていますし、SEO対策の難易度もあがっています。

そのため、簡単に稼ぐことはできません。

しかし、アドセンスがもう稼げない、儲からないのか?と言われたら、結論から言うと今でも稼げますし儲かります。

なぜなら、アドセンスで稼いでいる人は星の数ほどいますし、ぼく自身も長年アドセンスで稼ぎ続けているからです。

この記事では、アドセンスは儲からない、もう稼げない、オワコン、辞めたほうがいいということを言っている人たちのよくある理由について論破していきたいと思います。

ライムス
この記事では、「Googleアドセンス儲からない!オワコン!もう辞めたほうがいい!」という意見を論破していきます。結論からいうと、アドセンスが儲からないというのは間違った情報です。
初心者:スラ子
確かに、ネットで検索をすれば、Googleアドセンスで稼ぐのは無理といっている人も多いですよね。本当のところはどうなのでしょうか?

「ブログでアドセンスは儲かる・稼げる」の定義決め

まず、「ブログでアドセンスは儲かる・稼げる」を明確に定義したいと思います。

アドセンスで1円稼げたからと言って、アドセンスは稼げるというのでは話になりませんからね。

ここでは「アドセンスは儲かる・稼げる」をサラリーマンの平均年収以上稼ぐことができると定義づけしましょう。

国税庁のホームページによると、平均給与について以下のように記載されています。

1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は461万円であり、前年に比べて0.1%減少している。
これを男女別にみると、男性567万円、女性280万円で、前年に比べて、男性は0.2%の減少、女性は横ばいとなっている。(国税庁

この記事では、男性567万円を平均年収と決定することにします。

したがって、「アドセンスは儲かる・稼げる」とは、年間で567万円以上の安定した収入をアドセンスから得られる状態を指します。

結論:2017月以降、サラリーマンの平均年収を下回ったことはない

まずは結論:ぼくはアドセンスだけでサラリーマンの平均年収以上稼ぎ続けています。

 

ぼくがアドセンスをはじめたのは2014年8月で、2014年のアドセンスの収益は、151,801円でした。

2015年は1,575,614円。2016年は3,366,662円。2017年には8,431,503円、そして2018年以降は1000万を超えるようになりました。

現在では月7桁をアドセンスだけで稼ぎ続けています。

しかし、アドセンスで稼げていない人も多いのが現実です。

しかし、それがアドセンスが儲からない、稼げないという結論にはなりません。

なぜなら、ぼく自身が証明しているように、長年アドセンスだけでサラリーマンの平均年収を超える収入を得続けてきたからです。

しかし、それはぼくが才能があったからではありません。誰でも正しいやり方で努力を継続すれば稼ぐことはできます。

この先、ぼくは「アドセンスは儲からない、稼げない」という見解に対して、アドセンスで稼ぎ続けることが出来ている立場から論理的に反論していきたいと思います。

Googleアドセンスは儲からない!稼げない!に反論

Googleアドセンスは儲からない、稼げないと言っている人の意見をまとめると、だいたい下記5つに集約されます。

  1. 掲載する広告が自分で選べない
  2. 広告のクリック率がかなり低い
  3. 広告のクリック単価がとても低い
  4. アドセンスで稼ぐにはPV数が必要になる

 

ライムス
これに対して、ぼくが真っ向から反論していきたいと思います。

掲載する広告が自分で選べない!だからアドセンスは儲からないし稼げないに反論

一部の人々は、Googleアドセンスで稼ぐのが難しい理由の一つとして、自分で広告を選べないため、ブログに適した広告が表示されず収入を得られないと主張しています。

確かに、基本的にアドセンスの広告は自分で選ぶことはできません。これは事実です。

しかし、これは逆に見るとメリットでもあります。

アフィリエイトでは自分で広告を選んで記事を書くことができますが、もし広告掲載が終了した場合、その記事を新しい広告に合わせて書き直す必要が出てきます。

また、広告に基づいて記事を書くため、自由に自分の思い通りの記事を書くことが制限されることもあります。

一方、アドセンスでは、アドセンスポリシーに違反しない(例えば、アダルトや暴力的なコンテンツなど)限り、広告に関係なく自由に記事を書くことができます。

その結果、アフィリエイトと比較して、アドセンスはより自由度が高く、広告を選ぶ手間がなく、アドセンスのコードを挿入するだけで自動的に広告が表示されます。これにより、コンテンツ作成に集中することができます。

広告のクリック率が低い!だからアドセンスは儲からないし稼げないに反論

Googleアドセンスで稼ぐのが難しいと主張する人々の2つ目の理由は、Googleアドセンスの平均クリック率が約1%と非常に低いため、アドセンスで稼ぐのは困難だというものです。

しかし、これも稼げない理由にはなりません。

確かに、クリック率が1%であれば、1日100PV(ページビュー)だとすると、1回しかクリックされない計算になります。

しかし、多くの人が見落としているのは、アドセンスで稼ぐサイトとアフィリエイトで稼ぐサイトでは、狙いとするキーワードが大きく異なるという点です。

先ほども述べたように、アフィリエイトは広告が前提なので、広告に関連するキーワードなど、狙うべきキーワードに制約があります。

一方、アドセンスでは広告を意識する必要がないため、訪問者が集まるキーワードであれば何でも自由に扱えます。

ぼくは現在、10以上のサイトを運営しており、2022年12月には、それらのサイトの合計で月間1000万PVを達成しました。その中で、一つのサイトだけで月間650万PVを達成しています。

こちらの動画が、1サイトだけで過去1ヶ月で650万PVを達成したデータです。アクセスが上下しているのはジャンルの特性上で、実際にはトレンド系の記事は一つもありません。

実績画像というのはいくらでも捏造ができてしまうため、動画で残しました。不正防止のため途中でページ更新もしているため絶対に不正はできません。逆を言えば、ここまで不正をできない実績をだしている情報発信者はいないと思います。

したがって、アドセンスを専門とする人は、大量のPVを集める技術を持っています。そのため、クリック率が1%だとしても、それで十分に収益を得ることができるのです。

ライムス
月間1000万PVでクリック率1%とした場合、月間10万回クリックされる計算になりますね。

広告のクリック単価が低い!だからアドセンスは儲からないし稼げないに反論

Googleアドセンスで稼ぐのが難しいという理由の3つ目として、広告のクリック単価がとても低いために収益を得られないと主張する人がいます。

確かに、Googleの平均クリック単価はおおよそ2~30円で、広告のクリック率が1%だとすると、1日100PVだった場合、約30円しか収益が発生しません。

しかし、これに対する反論も先程と同じです。

アドセンスはアフィリエイトと比べてキーワードの自由度が非常に高いため、大量のPVを得ることが可能です。

たしかに1日100PVだと20〜30円程度かもしれませんが、月間1000万PVとなれば、その収益は200〜300万円になるのです。

アドセンスで稼ぐには大量のPV数が必要!だからアドセンスは儲からないし稼げないに反論

Googleアドセンスで稼ぐのが難しいという理由の4つ目として、アドセンスで稼ぐためには大量のPV(ページビュー)が必要と主張する人がいます。

確かに、アドセンスで稼ぐためには、多くのPVが必要になります。

1クリックあたりの単価が平均30円で、平均クリック率が1%と仮定した場合、アドセンスだけで月に1万円稼ぐには約33,300PVが必要となり、これは確かに大変なことです。

しかし、これに対する反論も既に述べたとおりです。

アフィリエイトを主体とする場合、大量の訪問者を集めることは確かに難しいです。

しかし、アドセンスはアフィリエイトと違い、アドセンスポリシーに違反しない限り、どのようなキーワードでも問題ありません。

そのため、狙えるキーワードは無限にあり、戦略によっては大量の訪問者を集めることが可能です。

初心者がブログで稼ぐなら、アドセンスよりもアフェリエイトがおすすめ!に反論

ブログ初心者に対しては、Googleアドセンスよりもアフィリエイトの方がおすすめだと主張する人もいます。

その理由として、アフィリエイトは1つ当たりの単価が高いため、アドセンスよりも大きな収益を得られるという考え方があります。

たしかに、PV単価が圧倒的に高いのはアフィリエイトです。

しかし、個人サイトが長期的に稼ぐという目線で考えれば、圧倒的にアフィリエイトよりもアドセンスの方がおすすめです。

これから、反論としてその理由をご説明します。

反論理由1:アドセンスの方がライバルが弱い

Googleアドセンスの最大の利点は、競争相手が少ない、つまりライバルが弱いという点です。

アフィリエイトで稼ぎやすい分野では、法人サイトが参入してくるため、隠れたキーワードを見つけても、その後で必ず強い競争相手が出現します。

どんなに頑張って個人ブログを運営しても、強大な法人サイトには勝つことは難しいです。

しかし、アドセンスの場合は異なります。

Googleアドセンスでは収益性はやや下がるかもしれませんが、競争が少ないという特性があります。

企業は従業員に給料を支払わなければならないため、収益性の高い分野にしか参入しません。

しかし、企業にとってコストが見合わない分野でも、個人なら参入し、マネタイズすることが可能です。これがGoogleアドセンスの最大の強みなのです。

反論理由2:アドセンスの方がGoogleアップデートの影響を受けにくい

Googleアドセンスのもう一つのメリットは、Googleのアップデートの影響をあまり受けないことです。

Googleは年に数回、検索アルゴリズムの大きなアップデートを行い、その結果、ウェブサイトの検索順位が大きく変動することがあります。特に、アフィリエイトサイトはこの変動の影響を強く受けやすい傾向にあります。

その理由は、アフィリエイト分野には強力な競争相手が多いからです。法人メディアや、SEOについて深く学んでいる個人のウェブサイトが多く、検索結果の1ページ目には、あらゆるキーワードに対して高品質なサイトが並んでいます。

その結果、競争が激しいアフィリエイトサイトは、競争が比較的少ないアドセンスサイトに比べて、検索順位の変動の影響をより強く受けることになります。

反論理由3:アドセンスの方が収益が安定しやすい

アドセンスの収益はアフィリエイトと比較して安定しやすいです。

これは、Googleのアップデートの影響を受けにくいからだけではなく、アドセンスサイトの収益が広く分散されているからでもあります。

アフィリエイトでは、ブログの一部の記事が大部分の売上を生むことが多いです。したがって、その記事のランキングが下がると、売上も大幅に下がってしまうことがあります。しかし、Googleアドセンスではどの記事でも収入を得ることができるため、単一の記事よりもウェブサイト全体から収入を得るという感じです。そのため、収益は安定しやすいです。

反論理由4:アドセンスの方が記事の外注化をしやすい

アドセンスは、記事の外注化を行いやすいです。

アフィリエイトでは、広告がクリックされるだけでなく、顧客が商品を購入するなどの成約がなければ収益が確定しません。そのため、成約につながるセールスライティングのスキルが必要となります。

一方、アドセンスでは商品を販売する必要がないため、記事は自由に書くことが可能です。このため、アドセンスとアフィリエイトでは記事の作成にかかる難易度が異なり、アドセンスの方が記事のアウトソーシングが容易です。

アフィリエイトでも記事のアウトソーシングは可能ですが、適切なライティングスキルが必要なため、記事作成のコストはアドセンスに比べて高くなります。

ライムス
アドセンスでは、安価で簡単にアウトソーシングを行うことができます。これは、本業がありあまり副業に時間をとれない人々にとっては非常にメリットが大きいですよね。

まとめ

まとめ

まず、ぼくが強調したいのは、アドセンスだけでも十分に生活できるくらいは稼ぐことができるということです。

繰り返しになりますが、ぼく自身、2014年の8月にアドセンスを開始し、その2年後の2016年11月にはすでに月収31万4599円を達成しました。

そして、その後の約6年間、2023年5月までの間に、ぼくのアドセンスからの月収が30万円を下回ったことは一度もなく、現在では月に7桁の収入になっています。

しかし、その一方でぼくがアフィリエイトが稼げないと主張したいわけではありません。

それは、ぼく自身がアフィリエイトも行い、その収益性を実際に経験してきたからです。

ぼくはアドセンスだけでなく、アフィリエイトや自社商品の販売も行っています。

そして、これら多角的な活動を通じて、それぞれのメリットとデメリットをよくわかっています。

その経験から、もちろん、資金力のある法人にはアフィリエイトをおすすめします。

しかしながら、個人でやるのであれば、間違いなくアドセンス領域の方が長期的な視点で見るとおすすめです。

その理由は、アドセンスには個人だからこそできる強みが沢山あるからです。

企業にとってコストパフォーマンスが合わない分野でも、個人であれば黒字化することが可能なのです。これこそが個人や初心者がGoogleアドセンスをする大きな強みと言えます。

しかし、重要なのは何事も徹底的に追求することです。

中途半端なサイトを作っただけでは、アドセンスからも収益を得ることはできません。

どうしたらユーザーにとって価値のあるサイトを作れるのか、徹底的に考え抜きましょう!

そうすれば、あなたもアドセンスだけで稼げるようになりますよ^^

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