- Alexaランキングって何？
- Alexaランキングの仕組みや使い方
- Alexaランキングとアクセス数の関係
どうも、ライムスです( ´ ▽ ` )
今回は、Alexa(アレクサ)ランキングの使い方や、アレクサランキングと実際のアクセス数の目安やアレクサランキングの仕組みについて、ボクの実体験も踏まえて解説していきたいと思います。
サイトにアクセスを集めるには、キーワードを選定する際にライバルチェックをしますが、その際にライバルサイトの記事数やコンテンツの質、サイト運営歴、記事の上位表示され具合などを見て総合的に決めます。
その指標の一つとして、Alexaランキングがどれくらい使えるのかも合わせてご紹介します。
目次
Alexa（アレクサ）ランキングとは何？
そもそもアレクサランキングとは、「Amazon」の子会社である「Alexa(1999年に買収された)」のサイトより確認することができる「Alexa」独自の世界中のWEBサイトのアクセス数のランキングのことです。
アレクサランキングを見ることにより、世界や日本のWEBサイトのアクセス数のランキングをそれぞれTOP500まで見ることができます。
試しに、世界と日本のそれぞれのアレクサランキングをTOP５まで見て見ましょう。
世界のアレクサランキングTOP５
日本のアレクサランキングTOP５
Alexa（アレクサ）ランキングの使い方
アレクサランキングの使い方として、気になるライバルサイトがいたらそのサイトのURLを『SEOチェキ』という無料ツールに入力することにより、サイトごとのアレクサランキングを調べることができます。
また『Alexa Traffic Rank』というGoogleの拡張機能を使うことにより、毎回検索しなくても簡単にアレクサランキングを見ることが出来ます。
拡張機能を入れることにより、下記画像のようにサイトを開いた状態で赤ワク部分をクリックすることで、世界と日本のアレクサランキングを見ることが出来るようになります。
試しに当ブログでアレクサランキングを調べて見ると、2018年6月14日時点で、世界ランキングが47万5282位、日本ランキングが2万4137位でした。
その後、2018年7月15日に再度当サイトのアレクサランキングをチェックしてみると、世界ランキングが23万2679位、日本ランキングが1万1805位に急上昇していました。
わずか１ヶ月でこれだけ急上昇するとは、何があったのでしょうか笑
2018年7月31日には、世界ランキング18万4446位と爆増しました。
2018年9月23日には世界ランキングが何と8万8524位と爆上げしています。
確かにアクセス数も増えてはいますが、これだけ急激にアレクサランキングが上がりすぎると信憑性がどうなのかなと思いますね。。
2020年12月17日では、世界ランキングが64万6840位と今度は激下がりしていました。
2021年4月15日では、世界ランキングが126万6406位と爆下がりに歯止めが止まりません。
確かに、ボクが運営しているアドセンスの稼ぎ方に特化したコミュニティー『アドセンスクエスト』のコンテンツを『専用の別サイト』に分離したため当ブログの『記事数』が1/3以下になったというのがあるので、それが影響しているのかもしれませんね。
と思いきや、わずか5日後の2021年4月20日には、世界ランキングが24万885位に一気に爆上げしました笑
2021年4月24日には世界ランキング13万9954位、日本ランキング5290位になりました。
2021年4月27日には世界ランキング10万1416位、日本ランキング3523位と日々爆上げしています。
Alexa（アレクサ）ランキングとアクセス数の目安
それでは、実際にどれくらいのアクセス数のサイトが、どれくらいのアレクサランキングとなるのでしょうか？
ここでは、実際にボクが運営しているサイトの一部を例にアレクサランキングとアクセス数の目安をご紹介します。
1日のアクセス数が50000PV程度のサイト
世界のアレクサランキング⇨約９万５千位
日本のアレクサランキング⇨約６千位
1日のアクセス数が35000PV程度のサイト
世界のアレクサランキング⇨約４１万位
日本のアレクサランキング⇨反映されない
1日のアクセス数が20000PV程度のサイト
世界のアレクサランキング⇨約２１万位
日本のアレクサランキング⇨約１万５千位
1日のアクセス数が15000PV程度のサイト
世界のアレクサランキング⇨約２６万位
日本のアレクサランキング⇨約１万８千位
1日のアクセス数が10000PV程度のサイト
世界のアレクサランキング⇨約７５万位
日本のアレクサランキング⇨反映されない
1日のアクセス数が8000PV程度のサイト
世界のアレクサランキング⇨約５１万位
日本のアレクサランキング⇨反映されない
1日のアクセス数が6000PV程度のサイト
世界のアレクサランキング⇨約４５８万位
日本のアレクサランキング⇨反映されない
1日のアクセス数が4000PV〜5000PV程度のサイト
世界のアレクサランキング⇨約１３０万位
日本のアレクサランキング⇨反映されない
1日のアクセス数が3500〜4000PV程度のサイト
世界のアレクサランキング⇨約１１６万位
日本のアレクサランキング⇨反映されない
Alexa（アレクサ）ランキングの仕組み
アレクサランキングの仕組みは、「Alexa」が提供しているツールバーをPCにインストールすることにより、データを集めています。
普通に生活していく上で、「Alexa」が提供しているツールバーをわざわざインストールすることは中々ないと思います。
ですので、完璧に正しいデーターがとれているわけではないので、必ずしもアレクサランキングが上位のサイトがアクセス数が集まっているというわけではありません。
実際にボクのサイトでご説明したパターンでいうと、1日6千PV程度のサイトの世界のアレクサランキングが約458万位なのに、1日3500〜4000PV程度のサイトの世界のアレクサランキングが約116万位と、アクセス数とアレクサランキングが逆になっているパターンもあります。
しかし全体的にみれば、やはりアクセス数が多いほうがアレクサランキングが上位という傾向が分かります。
結果としては、『アレクサランキングが上位の方がやはりSEOとしても強い傾向』にあると言えます。
また、世界ランキングでもある程度ランキングがあがってこないと日本ランキングも反映されにくい傾向にあるということもわかりますね。
Alexa（アレクサ）ランキングの結論
アレクサランキングが上位＝検索エンジンからのアクセス数が必ずしも多いとは言えないようですね。
実際にボクのサイトの一部のアレクサランキングからもわかるように、アクセスが集まっているサイトが必ずしもアレクサランキングが上がるというわけではありませんでした。
また、アレクサランキングは急に変わる場合があります。
例えばボクがよく見ていたサイトは、つい先日まで世界のアレクサランキングが50万位だったのに、1週間後ですと120万位になっていました。
当ブログも世界ランキングが126万6406位だったのが、たった5日後に24万885位まで急上昇してたのであまり当てにならないので『サイトのライバルチェックにはあまり使わないほうが良い』と思います。
Googleアドセンスマスター講座『アドセンスクエスト』制作者。
【取得済みGoogle認定資格】等
- Google アナリティクス個人認定資格（GAIQ）
- Googleアナリティクス認定資格（GA4）
- Google 広告の測定認定資格
- Google アナリティクス初級
- Google アナリティクス上級
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