これから取り組む人向け。基礎から順番に理解し、実践へ進むための記事です。
- Googleは審査合格に必要な「最低記事数」を公式には公表していない
- 実例Aは17記事・3回目の申請で合格した
- 実例Bは46記事・5回目の申請で合格した
- 記事数だけでなく、独自性・サイト完成度・ユーザー体験まで確認する
この記事では、ボクが2024年に実際に運営し、Google AdSense審査へ申請した2サイトの記録を使って、「何記事なら合格できるのか」「PVは必要なのか」を実例ベースで整理します。データ自体は2024年の実例ですが、2026年時点でも「記事数だけで合否を判断しない」ための材料として残しています。
Googleは、AdSense審査に必要な最低記事数や最低PV数を公式な固定条件として公表していません。そのため、この記事の17記事・46記事という数字も「必要条件」ではなく、ボクの実例として見てください。
大切なのは、記事数だけを増やすことではなく、独自性のある内容、分かりやすいサイト構造、必要な固定ページ、ポリシー準拠、ユーザーが迷わない導線まで含めてサイト全体を整えることです。


- 独自性|他サイトの要約ではなく、自分の経験・比較・具体例が入っているか
- サイト全体|プロフィール・お問い合わせ・プライバシーポリシーなど必要ページが整っているか
- 使いやすさ|スマホで読みやすく、メニューや内部リンクから迷わず移動できるか
- ポリシー|Google Publisher Policiesに反する内容・実装がないか
- 申請コード|AdSense側でサイトを正しく確認できる状態か
Googleは、AdSense参加サイトをプログラムポリシーに照らして確認すると案内しています。審査前には、AdSenseプログラムポリシーと、「サイトで広告を表示する準備ができていない場合」の公式案内も確認してください。
サイトA:アドセンス審査合格時の記事数とPV数


- 合格時の記事数:17記事
- ジャンル:トレンド系資産型サイト
- ドメイン:新規ドメイン
- アドセンス審査:3回目で合格
- 合格時のPV数:1日200〜400PV
- 1記事投稿日:2024年2月21日
- 合格日:2024年4月5日
サイトAのアドセンス審査に合格した時の記事数は17記事です。
また、サイトのジャンルは、トレンド系資産型サイトでした。
資産型サイトではあるのですが、トレンド系の要素も入ってくるため、アクセスが集まりやすいジャンルです。
アドセンス審査1回目:5記事(不合格)

| 記事数 | 記事公開日 |
| 1記事目 | 2024年2月21日 |
| 2記事目 | 2024年2月23日 |
| 3記事目 | 2024年2月24日 |
| 4記事目 | 2024年3月1日 |
| 5記事目 | 2024年3月6日 |
2024年3月14日、1回目のアドセンス審査不合格メールが届きました。

アドセンス審査2回目:10記事(不合格)

| 記事数 | 記事公開日 |
| 6記事目 | 2024年3月18日 |
| 7記事目 | 2024年3月19日 |
| 8記事目 | 2024年3月21日 |
| 9記事目 | 2024年3月22日 |
| 10記事目 | 2024年3月25日 |
2024年3月26日、2回目のアドセンス審査で不合格の通知を受け取りました。
審査の際には、狙っていたキーワードでかなり上位表示ができていたため、合格の可能性もあると考えていましたが、結果は不合格でした。

アドセンス審査3回目:17記事(合格)

| 記事数 | 記事公開日 |
| 11記事目 | 2024年3月26日 |
| 12記事目 | 2024年3月27日 |
| 13記事目 | 2024年3月28日 |
| 14記事目 | 2024年3月31日 |
| 15記事目 | 2024年4月2日 |
| 16記事目 | 2024年4月3日 |
| 17記事目 | 2024年4月5日 |
2024年4月7日、3回目のアドセンス審査で無事に合格しました。
1記事目は2024年2月21日に公開し、2024年4月5日までに書いた記事の合計は17記事です。


アドセンス合格時のPV数
次の画像は、「合格した翌日」からの”アドセンス管理画面”からのPV数です。

新規ドメインで記事数も少なかったため、2回不合格になりましたが、徐々にアクセスが集まるようになり、合格前後は、だいたい1日200から400PVくらいには育っていました。
この実例で重要なのは、サイトのジャンル名ではなく、申請時の記事数・PV・申請回数・その後の変化です。
他の運営サイトが特定されないよう、この記事ではジャンルの詳細やサイトURLは公開していません。
なお、このサイトは審査合格後も検索流入を伸ばしましたが、この記事では審査時点の判断に必要な情報へ絞って扱います。

サイトB:アドセンス審査合格時の記事数とPV数


- 合格時の記事数:46記事
- ジャンル:完全な資産型サイト
- ドメイン:新規ドメイン
- 5回目で合格
- 合格時のPV数:1日100〜300PV
- 1記事投稿日:2024年3月14日
- 合格日:2024年10月5日
結論、サイトBのアドセンス審査に合格した時の記事数は46記事です。
また、サイトのジャンルは、完全な資産型サイトです。
アドセンス審査1回目:38記事(不合格)

| 記事数 | 記事公開日 |
| 1記事目 | 2024年3月14日 |
| 2記事目 | 2024年3月14日 |
| 3記事目 | 2024年3月14日 |
| 4記事目 | 2024年3月14日 |
| 5記事目 | 2024年3月14日 |
| 6記事目 | 2024年3月14日 |
| 7記事目 | 2024年3月14日 |
| 8記事目 | 2024年3月14日 |
| 9記事目 | 2024年3月14日 |
| 10記事目 | 2024年3月14日 |
| 11記事目 | 2024年3月14日 |
| 12記事目 | 2024年3月18日 |
| 13記事目 | 2024年3月18日 |
| 14記事目 | 2024年3月18日 |
| 15記事目 | 2024年3月20日 |
| 16記事目 | 2024年3月21日 |
| 17記事目 | 2024年3月21日 |
| 18記事目 | 2024年3月21日 |
| 19記事目 | 2024年3月23日 |
| 20記事目 | 2024年3月23日 |
| 21記事目 | 2024年3月25日 |
| 22記事目 | 2024年3月25日 |
| 23記事目 | 2024年3月25日 |
| 24記事目 | 2024年3月25日 |
| 25記事目 | 2024年3月25日 |
| 26記事目 | 2024年3月28日 |
| 27記事目 | 2024年3月28日 |
| 28記事目 | 2024年3月28日 |
| 29記事目 | 2024年3月28日 |
| 30記事目 | 2024年3月28日 |
| 31記事目 | 2024年3月31日 |
| 32記事目 | 2024年3月31日 |
| 33記事目 | 2024年3月31日 |
| 34記事目 | 2024年3月31日 |
| 35記事目 | 2024年3月31日 |
| 36記事目 | 2024年3月31日 |
| 37記事目 | 2024年4月1日 |
| 38記事目 | 2024年4月5日 |
2024年3月14日、1回目のアドセンス審査で不合格の通知を受け取りました。
このサイトは短期トレンドへの依存が少なく、長期的に検索流入を積み上げる前提で育てていました。
そのため、まずはサーチコンソールのデータをもとに、どのキーワードで上位表示しやすいかをテストするため、初期段階で多くの記事を一気に公開しました。
内容には自信がありましたが、アクセスが増えれば必ず合格するとは言い切れません。そこで、不合格通知だけで原因を決めつけず、記事・サイト構造・ユーザー導線を含めて状態を見るようにしました。
この時点では、アクセスがまだ少ない段階でも申請して、どの状態で結果が変わるのかを記録していました。

アドセンス審査2回目:38記事(不合格)

不合格通知を受け取った直後に追加記事をせず、そのまま再申請しました。
これは、2024年以前にはその方法で合格するケースが多々あったためです。
しかし、再申請から2日後には再び不合格通知が届きました。
アドセンス審査3回目:40記事(不合格)

| 記事数 | 記事公開日 |
| 39記事目 | 2024年4月16日 |
| 40記事目 | 2024年4月16日 |
その後、2記事を追加して再審査を申請しましたが、2024年4月18日に3回目のアドセンス審査で不合格通知が届きました。
この時点で、現状のままでは何度審査を受けても合格しないと判断し、しばらく時間をおいてサイトが成長するのを待つことにしました。

アドセンス審査4回目:40記事(不合格)

2024年7月9日、4回目のアドセンス審査で不合格通知が届きました。
記事は2024年4月16日以降追加していませんでしたが、1日のPV数が100PVを超えるようになったため、そろそろ合格するかと思っていましたが、結果は不合格でした。

アドセンス審査5回目:46記事(合格)

2024年10月5日、ついにアドセンス審査に合格する通知が届きました。
記事数は合計46記事となっていますが、実際には2024年4月16日までに書いた40記事のうち、1記事を2024年8月20日に7つの記事に分解し、差分の6記事が追加された形です。

そのため、新規に作成したわけではなく、1つの記事を分解した結果として合計46記事になりました。
アドセンス審査に合格するまでに5回かかりましたが、最初の記事は2024年3月14日に書き始め、2024年10月5日に無事合格通知を受け取ることができました。



アドセンス合格時のPV数
次の画像は「合格した翌日」からのアドセンス管理画面からのPV数です。

アドセンス合格前後のPV数は、だいたい1日100〜300PVの間で推移していましたが、2024年10月22日には400PVを超えるようになりました。
記事の内容は2024年4月16日までに書いた40記事から変更しておらず、この結果からも内容ではなくPV数が審査合格の鍵であることが確認できました。
また、このサイトは記事を寝かせたことで、サーチコンソールで非常に相性の良いキーワードと巡り合うことができました。

2026年時点でアドセンス審査前に確認したいポイント
ここまで紹介した17記事・46記事という数字やPV数は、ボクが2024年に実際に運営した2サイトの記録です。
ただし、ここから「17記事あれば合格できる」「1日200PVあれば合格できる」と一般化はしません。Googleは、AdSense審査の最低記事数や最低PV数を固定条件として公表していないからです。
2026年9月時点でGoogle公式が案内しているのは、独自性のあるコンテンツ、ユーザーにとって分かりやすいサイト、ポリシー準拠、サイトが完成した状態であることなどです。
申請前には、Google AdSenseヘルプ「サイトのページがAdSenseのご利用条件を満たしているか確認する」と、「サイトで広告表示の準備が完了していない場合の対処方法」を確認してください。
- 各記事が検索者の悩みを解決しているか
- 自分の体験・実画像・比較など独自性があるか
- プロフィール・お問い合わせ・プライバシーポリシーなどが整っているか
- スマホで読みにくい・移動しにくい箇所がないか
- AdSenseのポリシーに反する内容がないか


アドセンス審査と記事数についてよくある質問
アドセンス審査は何記事あれば合格できますか?
Googleは最低記事数を固定条件として公表していません。この記事では17記事と46記事で合格した実例を紹介していますが、必要記事数ではありません。
5記事や10記事でも申請できますか?
記事数だけで申請可否を決める公式ルールはありません。ボクなら、その記事数でもサイトとして十分に価値を提供できているか、作りかけに見えないかを確認して判断します。
AdSense審査にPV数は必要ですか?
Googleは「1日○PV以上」という固定の最低PV数を公開していません。この記事のPV数は、合格時の実測記録として参考にしてください。
審査に落ちたら記事を増やせばいいですか?
まず原因を切り分けます。既存記事の独自性や内容、サイト構造、固定ページ、ユーザー導線、ポリシーなどを確認し、そのうえで不足している検索意図があるなら記事を追加します。
まとめ|記事数の正解を探すより、サイト全体を完成させる
今回の実例では、サイトAは17記事・3回目、サイトBは46記事・5回目の申請で合格しました。
同じ運営者でも、合格時の記事数はこれだけ違います。
- 固定の最低記事数は公表されていない
- 固定の最低PV数も公表されていない
- 17記事・46記事は実例であって合格ラインではない
- 落ちたら記事数だけでなく原因を切り分ける
- 審査合格後も検索流入を集められるサイトを最初から作る
審査全体の流れから確認したい方は、Googleアドセンス審査の解説記事もあわせて確認してください。
実際に審査へ落ちたケースを見たい方は、アドセンス審査に落ちた実例の記事へ進めます。
ブログ収益化を最初から順番に確認したい方は、ライムスの無料プレゼントも用意しています。


