こんにちは、ライムスです(*^^*)
現在進行系でゴリゴリのアドセンサーとして複数のサイトを運営しつつ、アドセンスの稼ぎ方に特化した「アドセンスクエスト」というコミュニティーを運営しています。
はじめに
ブログは同じ内容の記事でもタイトルが少し違うだけで、アクセス数は何倍も変わってきます。
ブログネタの需要調べがちゃんと出来ているのにアクセス数が伸びない人は、記事タイトルのつけ方を間違っている場合が多いです。
実際に「内容は良いのにタイトルで損してるな~」ってブログをよく見かけます。
どの様な記事タイトルをつけるかでブログのアクセス数は大きく左右されるので、しっかりと検索される記事タイトルのつけ方を身に付けていきましょう!
キーワードを意識する
Googleやyahooからアクセスを集めるためには、沢山の人が調べるキーワードで記事を作っていく必要があります。
誰も調べないキーワードで記事を書いても、誰も読んでくれないですよね。
例えば、「甲子園」についてのサイトを作るとします。甲子園について、どういうキーワードで記事を書けばいいのでしょうか?
Yahoo!ではこのようにキーワードが出てきました。
次はGoogleを見てみましょう!
Googleではこのようにキーワードが出てきました。
メインキーワードは左端にする
検索エンジンはタイトルの左側の単語を重要なキーワードとして判断します。
例えば、『iphone13 発売日』をネタにする場合は、 『iphone13』をタイトルの左側に使うということになりますね。
この場合、『iphone13』をメインキーワード、『発売日』をサブキーワードといいます。
試しに検索エンジンで何かを検索してみると分かるのですが、 上位表示されている記事タイトルの大半は左端に重要な単語が使われています。
【Googleで『iphone13 発売日』を検索した画面】
タイトルは、35文字以内で固有名詞を多く使用する
記事タイトルに固有名詞(キーワード)を多く使用すれば、 それだけ検索に引っかかる単語も多くなるのでアクセスが集まりやすくなります。
SEOの効果を最大限引き出すために、タイトルの文字数を考慮して、タイトルタグを最適化することがポイントとなります。
PCのGoogle検索結果では、タイトルの文字数が「30~35文字程度」となります。
スマホのGoogle検索結果では、タイトルの文字数が「36~41文字程度」となります。
このことから、PCとスマホの両方のデバイスに同時に対応するためにタイトルの文字数を「35文字以内」にしながら、タイトルタグを最適化するとよいでしょう。
タイトルを測るのは、こちらのサイトを利用すると分かりやすいですよ!
分かりやすいようにタイトル例をいくつか紹介しておきますね。
『牛乳 賞味期限』の複合キーワードで記事を書くと仮定します。
(※需要やライバルなどは考慮していません。)
△『牛乳の賞味期限!いつまでなら食べても平気?』
固有名詞が『牛乳』と『賞味期限』だけなので、『牛乳 賞味期限』でしか検索に引っかかりません。
☓『牛乳の賞味期限はいつまで?美味しい人気レシピも紹介♪』
固有名詞は多いですがメインの賞味期限ネタとは関係ない単語が含まれています。
このタイトルだと賞味期限,レシピどちらをメインに書いている記事か判断が出来ません。
〇『牛乳の賞味期限はいつまで安全?日持ちする保存方法を確認!』
『牛乳』,『賞味期限』,『安全』,『日持ち』,『保存方法』 検索に使われる固有名詞が沢山含まれています。
『保存方法』と『日持ち』は賞味期限と関連性があり組合せもバッチリですね^^
キーワードを乱立させた不自然なタイトルはNG
キーワードを意識するあまり、キーワードを複数いれて、不自然なタイトルにするのはスパム扱いを受ける可能性がありますので絶対にしてはいけません。
例えばですが、極端にいうとこのようなタイトルです。
❌『牛乳の賞味期限?安全?日持ち?保存方法は?』
2013年前半くらいは、このようなキーワードを乱立するだけでも検索エンジンで上位表示はできていましたが、2022年での検索エンジンは非常に優秀になっていますので、不自然なタイトルを嫌う傾向にあります。