こんにちは、ライムスです(*^^*)
現在進行系でゴリゴリのアドセンサーとして複数のサイトを運営しつつ、アドセンスの稼ぎ方に特化した「アドセンスクエスト」というコミュニティーを運営しています。
SEO対策とは?
SEOとは、”Search Engine Optimization”の略称になります。
日本語でいうと検索エンジン最適化という意味になります。
つまり、SEO対策というのは、GoogleやYahooなどの検索エンジンのルールに最適化したウェブサイトを作成することで、対象のウェブサイトを検索結果の上位に表示させ、訪問者数を増やす対策になります。
検索をする際に、実際にURLを入れて検索することは少ないですよね?
多くの人が、自分が調べたいキーワードで検索をし、上に表示されているものから順番に見ていくかと思います。
2ページ目や3ページ目の検索結果で上位表示されていないサイトは中々見てもらう事はできません。
実際に、検索エンジンを使うユーザーの95%以上が、検索結果の1ページ目までしか見ないというデーターがあります。
僕自身も、よっぽど興味がある事でない限りは中々2ページ目、3ページ目まで見る事はありません。
日本で対策すべき検索エンジンとは?
検索エンジンのシェアは国ごとによって違います。
日本では、GoogleとYahooが90%以上のシェアを占めています。
その次にくるのがBingですね。
ですので、日本で沢山のアクセスを集めるためには、GoogleとYahooを対象にしたSEO対策をしなければいけません。
2022年現在、YahooはGoogleのアルゴリズムを採用していますので、GoogleとYahooはほとんど同じ検索結果になります。
安定的な集客が出来る
かつてのSEO対策というのは、『検索エンジンをだます』ということが主流でした。
ですがここ数年、検索エンジンの技術が飛躍的に進歩したことで、検索エンジンをだますようなSEO対策は通用しなくなってきました。
その結果、しっかりと『本質』に沿ったSEO対策をしたサイトというのは、うまく検索エンジンをだましたウェブサイトに抜かれ表示順位が急落する事もなくなりました。
現在では、本質のSEO対策をして1度検索結果の上位に表示されるようになれば、長期に渡り安定した集客が期待出来ます。
SEO対策の4分野
SEO対策を大まかに分類すると4つの分野に分ける事が出来ます。
- コンテンツの質
- 内部対策
- 外部対策
- 環境対策
この4分野になります。
それでは順番に解説していきます。
コンテンツの質
現在のSEO対策はコンテンツの質が良くないと上位表示は中々出来ません。
コンテンツの質とは、記事の内容ですね。
例えば、記事の内容がどこか違うサイトからのコピペであったり、文字数が少なすぎたりするようなコンテンツでは、一昔前ではキーワードを狙ったら上位表示できたのですが今は難しくなっています。
仮に一瞬だけ上位表示が出来たとしてもすぐに検索順位は下がってしまいます。
また、価値を提供できないような記事はGoogleは好みません。
要はただの日記のような記事では、有名人でもない限り誰も興味がないので、コンテンツの質が高いとは言えません。
しっかりと読者に価値を提供できるコンテンツが求められる時代になっています。
4分野の中でも、この『コンテンツの質』というのが一番重要です。
内部対策
内部対策とは、コンテンツを作成し、それがより早く正確に検索エンジンに伝わるようにする対策になります。
記事を書いたからといって、すぐに検索エンジンにインデックスされる訳ではありません。
内部対策とは、簡単にいうとGoogleにしっかりとあなたが作成したコンテンツを知ってもらうための施作全般になります。
内部対策はこれからの時代のSEO対策にとって非常に重要な対策になります。
外部対策
外部対策とは、他サイトからの外部リンクを集めたり、SNSで拡散されたりする対策を指します。
外部リンクが多く張られているウェブサイトやコンテンツは検索エンジンに『何かしら有益な情報を集めている』と判断され、評価が高まることにもとづく対策になります。
一昔前のSEO対策というのは、この外部対策が主流でした。
意図的に外部リンクを張りまくって上位表示をするという対策をしている人が多かったのですが、現在の進歩した検索エンジンでは、ペナルティーにあってしまい、逆に検索順位が圏外に落ちてしまいます。
今後の外部対策というのは、自作自演で外部リンクを貼るというのではなく、しっかりとした質の高いコンテンツを作成した結果、自然な形で外部リンクをもらうという『ナチュラル被リンク』が重要になります。
環境対策
環境対策とは、ウエブサイトを運営する環境を整える対策全般になります。
サイトの表示速度を早めることであったり、サイトのセキュリティーを高めたり、スマートフォンやタブレットなどの複数のデバイスへの表示対応などが含まれます。
意外と環境対策を重要視していない人は多いですが、今後も継続して稼ぎ続けようと思ったら、絶対に意識しておかなければいけない部分になります。
Googleが掲げる10の事実と3つの評価基準
SEOを考える上で、最も大切なのはGoogleの会社としての理念を知ることです。
Googleのアルゴリズムは毎年変わりますので、表面的なテクニックを追い求めるよりも、理念をしっかりと知りGoogleが目指している根幹を理解しなければいけません。
Googleは、会社設立から数年後に、「10の事実」を策定しました。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。
また、Gooleは最重要視するべき3つの評価基準も掲げています。
- 専門性
- 権威性
- 信頼性
この3つを満たしているものを上位表示させるということです。