広告クリック数と広告表示回数またはPVからCTRを計算します。広告CTRとページCTRの違い、入力ミス防止、結果の読み方、誤クリックを避ける考え方まで解説します。
初めてでも使えるよう、必要な情報と結果の意味を順番に確認できるツールです。
スラ子
ライムス入力した情報や状態を整理します。
結果や判定の意味まで説明します。
結果に応じて次に確認する項目へ進めます。
このツールの使い方|ここだけ読めば迷いません
CTRを初めて計算する方は、まず「広告CTR」か「ページCTR」かを選び、AdSenseのレポートで同じ期間の数字をそろえてください。入力すると結果は自動で更新されるため、計算ボタンはありません。
- 01計算したいCTRを選ぶ
広告の表示回数に対するクリック率を見たいなら「広告CTR」、ページビューに対するクリック率を見たいなら「ページCTR」を選びます。迷った場合は、AdSense画面で今見ている指標名と同じものを選んでください。
- 02AdSenseのレポートで数字を確認する
[レポート]で同じ期間を指定し、「クリック数」と、広告CTRなら「表示回数」、ページCTRなら「ページビュー」を確認します。期間が違う数字を混ぜないでください。
- 03数字だけを入力する
クリック数と表示回数またはPVを入力します。%記号や「回」「PV」は入力不要です。入力すると自動でCTRが計算されます。
- 04結果と補助表示を読む
CTRの%だけでなく、1,000表示または1,000PVあたり何クリック相当かも確認できます。クリック数が分母を上回る場合は入力ミスとして案内します。
- 05同じ種類・同じ期間で比較する
「広告CTR」と「ページCTR」を直接比べたり、1日だけの数字で良し悪しを決めないでください。前月・前年同月など、同じ種類のCTRを同条件で比較します。
入力値はこのページ内の計算に使うだけで、ツールからサーバーへ送信しません。CTRに全サイト共通の正解値はないため、結果は自サイトの過去データと比べて使います。
CTRを計算する
「広告CTR」と「ページCTR」を切り替えて計算できます。比較するときは同じ種類のCTR同士で確認しましょう。
広告CTR = クリック数 ÷ 広告表示回数 × 100 / ページCTR = クリック数 ÷ ページビュー × 100
CTRとは?クリックされた割合を見る指標
CTRはClick Through Rate(クリック率)の略です。
ただしAdSenseでは、「CTR」と言っても広告CTRとページCTRで分母が違います。
| 種類 | 計算式 | 何を見る? |
|---|---|---|
| 広告CTR | クリック数 ÷ 広告表示回数 × 100 | 広告が表示されたうち何%クリックされたか |
| ページCTR | クリック数 ÷ ページビュー × 100 | ページ閲覧に対して何%クリックされたか |
Google公式では、標準広告の広告CTRをクリック数 ÷ 広告表示回数と定義しています。
このツールでは広告CTRとページCTRを切り替えられます
上部の切り替えボタンで、計算したいCTRを選びます。
- ✓広告CTR|クリック数+広告表示回数
- ✓ページCTR|クリック数+ページビュー
- ✓期間|クリック数と分母は同じ期間
クリック数が分母より大きい場合は、期間か指標の種類を取り違えている可能性があるため、このツールではエラーとして案内します。
CTRに「全サイト共通の正解値」はありません
CTRは、広告配置、ページの内容、ユーザーの目的、デバイス、流入元などで変わります。
「○%なら優秀」と固定値だけで判断するより、自分のサイトで同じ種類のCTRを同条件で比較することが大切です。
CTRが急に変わったら確認する順番
- 01広告配置直近で広告位置や自動広告設定を変えていないか。
- 02流入ページアクセス上位の記事が変わっていないか。
- 03デバイススマホ・PC比率が大きく変わっていないか。
- 04Page RPMCTR変化が最終的な収益効率へどう影響したか。
CTRはCPC・Page RPMとセットで見る
CTRが上がってもCPCやPage RPMが下がれば、収益全体が伸びるとは限りません。
反対にCTRが少し下がっても、Page RPMが上がっているなら、サイト全体の収益効率は改善している可能性があります。
次に使うと分かりやすいツール
CPC計算ツールでクリック1回あたりの収益を確認し、Page RPM計算ツールでページ全体の収益効率を確認してください。広告配置を検証する場合はAdSense広告配置・A/Bテスト設計へ進めます。
このツールと一緒に読む記事
計算・診断結果の意味や、次に確認するポイントを詳しく解説している記事です。
