

Google AdSenseでは、お支払いプロファイルに登録している名前や住所を管理画面から変更できます。
ただし、住所の変更と「国・地域」の変更は別扱いです。国内の引っ越しなら住所を編集できますが、支払い先の国そのものを変更することはできません。
この記事では、Google AdSenseの住所変更方法、変更が反映されるタイミング、税務情報との関係、海外へ移住した場合の扱いまで整理します。
Google AdSenseの住所変更は「お支払い情報」から行う
Google公式が案内している住所変更の基本手順は次のとおりです。
- Google AdSenseへログインする
- 「お支払い」を開く
- 「お支払い情報」を開く
- 「設定を管理する」を選ぶ
- 「お支払いプロファイル」の「名前と住所」を編集する
- 新しい住所を入力する
- 「保存」を選ぶ
AdSenseとYouTube向けAdSenseで別のお支払いアカウントがある場合は、編集するアカウントを間違えないように確認してください。
Google AdSense ヘルプ|お支払いプロファイルの名前または住所を変更する

住所変更はいつ反映される?
Google公式では、通常、当月20日までに変更した場合はその月のお支払いから反映され、20日より後に変更した場合は翌月のお支払い期間から反映されると案内しています。
月末付近に引っ越しをした場合、管理画面上で住所を変更していても、その月の支払い処理には間に合わないことがあります。
住所変更と支払いスケジュールを一緒に確認したい場合は、Google AdSenseの支払いはいつ?も参考にしてください。
AdSenseでは「住所」は変更できても「国」は変更できない
ここはかなり重要です。
Google AdSenseでは、お支払い先住所の国や地域を変更することはできません。
たとえば、日本国内で東京都から大阪府へ引っ越す場合は住所を編集できます。一方、日本から海外へ移住して支払い先の国自体が変わる場合は、既存アカウントの国だけを書き換えることはできません。
Google公式では、新しい国・地域へ移動した場合は、既存のAdSenseアカウントを閉鎖し、新しいAdSenseアカウントを作成する必要があると案内しています。
「住所変更」と「支払い先の国変更」は同じ操作ではありません。
住所変更後は税務情報も確認する
AdSenseでは、お支払いプロファイルと税務情報が関連しています。
Google公式では、住所を変更した場合、税務情報に登録されている「居住住所」と「正式住所」も新しい住所と一致するよう確認するよう案内しています。
また、お支払い先の名前を変更した場合は、税務情報の再登録が必要になる場合があります。
税務情報の確認方法については、Google AdSenseの税務情報とは?で詳しく解説しています。
Google AdSense ヘルプ|Googleに米国の税務情報を提出する
PINの住所確認中に引っ越した場合はどうする?
AdSenseでは、収益が一定の確認基準に達すると、住所確認のためにPINが郵送されることがあります。
PINの発送前後に引っ越した場合は、まずAdSenseのお支払いプロファイルに登録されている住所が正しいか確認しましょう。
すでにPINが旧住所へ発送されている場合は、管理画面に表示される案内を確認し、必要に応じて再送手続きを行います。
PINについては、Google AdSenseのPINとは?で個別に解説しています。
身元確認後は「名前」の変更に制限がある
住所は変更できますが、お支払いプロファイルの名前については注意が必要です。
Google公式では、身元確認が完了している場合、お支払い先の名前を変更できないことがあると案内しています。
結婚や会社の合併など正当な理由で名前の変更が必要な場合は、Googleへの問い合わせが必要になるケースがあります。
つまり、「住所を直したいだけ」なのか、「名義まで変えたい」のかで対応が変わります。
AdSenseの住所変更でよくある間違い
住所の国まで変更できると思っている
国内住所の変更と国の変更は別です。国は通常の編集画面では変更できません。
お支払いプロファイルだけ直して税務情報を確認していない
住所を変更したら、税務情報側の住所も一致しているか確認しておくと安心です。
古いブログ記事の画面だけを見て操作する
AdSenseの管理画面は更新されることがあります。操作するときは、自分の現在の管理画面とGoogle公式ヘルプを基準にしてください。
YouTube用のお支払いアカウントと混同する
複数のお支払いアカウントがある場合は、変更対象を確認してから編集します。
住所変更後に確認するチェックリスト
- お支払いプロファイルの住所が新住所になっている
- 郵便番号・都道府県・市区町村に入力ミスがない
- AdSenseとYouTubeの対象アカウントを間違えていない
- 税務情報に古い住所が残っていないか確認した
- PINの住所確認中なら発送状況を確認した
- 支払い日前なら変更時期も確認した

まとめ
Google AdSenseの住所変更は、「お支払い → お支払い情報 → 設定を管理する → お支払いプロファイル」から行います。
国内の引っ越しであれば住所を更新できますが、お支払い先の国そのものを変更することはできません。また、住所変更後は税務情報やPINの送付先もあわせて確認しておきましょう。
AdSenseの管理画面全体の見方が分からない場合は、Google AdSense管理画面の見方もあわせて確認してください。
AdSense全体の仕組みから整理したい場合は、Google AdSense完全ガイドから順番に読むと分かりやすいです。

