【朗報】Google「AIモード」でアドセンス収益激減?ライムスの最新戦略!

どうも、ライムスです。

最近、「AIのせいで検索エンジンはもう使われなくなるのでは?」
「Google AdSenseで稼ぐのは難しくなるのでは?」
といった声を耳にする機会が増えました。

確かに、ChatGPTやGemini、Claudeといった大規模言語モデル(LLM)の進化はすごいですよね。

Google検索でもAIによる回答が検索結果の上位に表示される「AIオーバービュー」が導入されています。

例えば、「東京 おすすめ 観光地」と検索すると、関連性の高いウェブサイトへのリンクよりも上に、AIが生成した要約が表示される場合があります。

このAI回答だけで満足してしまい、個別のサイトを訪れずに検索を終える「ゼロクリック検索」が増加し、サイトへのアクセスが減るのではないか、と心配されている方も多いでしょう。

将来的には、検索結果全体がAI中心の「AIモード」へと移行する可能性も指摘されています。

そうなると、ウェブサイトへのトラフィックが減少し、結果的にAdSense収益も落ち込むのではないか…。

そんな不安がよぎるのも無理はありません。

今回は、こうした状況を踏まえ、アドセンスサイトの今後についてどう考えているのか、ボクの考えをお伝えします。

アドセンスサイトで今後も稼ぎ続けるために、これからどのような対策を取るべきか、ボクなりの見解をお伝えしますね!

結論:AI検索時代でも稼げる!

まず結論からお伝えすると、検索結果全体がAI中心の「AIモード」になったとしても、ボクはアドセンスサイトで稼げると確信しています。

ただし、やり方しだいです。

詳しい理由は後ほどお伝えするとして、まずはボクの現状からお伝えします。

他の動画でもお話ししましたが、2025年2月時点でのボクの運営サイト合計のアクセス数は、過去10年間で最高の月間1270万PVを記録しました。

詳しくは、こちらの動画で解説していますのでご覧ください。

ボクの中で、収益が上がったポイントは大きく3つあると思っています。

1つ目は、AIを活用して記事作成することで、記事作成のスピードが圧倒的に早くなったこと。

2つ目は、これまで外注だけでしたが、昨年よりディレクターを入れるようになり、サイトを量産していること。

3つ目は、ボクが最もこだわっている、「E-E-A-T」(経験・専門性・権威性・信頼性)を意識した質の高いサイト構築を続けてきたことが、検索エンジンから評価されているという点です。

その結果、ボクの中では今が一番結果が出ている状態です。

しかし、多くの方が懸念されているのは、今後Googleが「AIモード」、つまり「検索結果全体がAIからの回答になったときに、本当に収益を維持できるのか?」という点でしょう。

正直なところ、これは実際にその状況になってみないとわからないのがボクの本音です。

しかし、ボクは特に悲観はしていません。

なぜなら、AIモードになったからといって、サイトがなくなるわけではないからです。

ここからは、AI戦国時代、ボクたちはどのようにサイト運営に取り組んでいくべきなのか。

AI時代に生き残るための具体的な戦略について、これから詳しくお話しします。

エンタメ系はAI検索にも強い!

AI検索が主流になるにつれて、天気や時刻のように事実を確認するだけで完結する「knowクエリ」においては、検索結果ページ内で情報が得られ、個別のサイトを訪れない「ゼロクリック検索」が増加すると考えられます。

しかし、芸能ニュースやエンタメ分野では事情が異なります。

不倫報道や熱愛スクープなどの話題に関して、人々が本当に知りたいのは、客観的な事実そのもの以上に、「他の人々がその件についてどう感じているか」という感情的な側面や意見ではないでしょうか。

Yahoo!ニュースのコメント欄が常に大きな賑わいを見せるのは、人間が他者の意見や反応に強い関心を抱く性質を持っていることの表れです。

AIが自動生成した要約で情報を得られれば満足する層も一定数存在するでしょうが、「生身の人間の声」や多様な意見を求めて、個別のウェブサイトをクリックする読者は必ず残り続けると断言できます。

特に、特定のタレントや作品のファンであれば、より詳細な情報や他のファンの感想を知りたいと考え、積極的に関連サイトへアクセスする傾向が強いでしょう。

加えて、個人が運営するエンターテイメントサイトには、大手メディアや生成AIが倫理的・法的な観点から扱いにくい、いわば“スキマ”の情報を突けるという強みがあります。

著作権の問題は考慮すべき点ですが、例として卒業アルバムの写真の掲載、テレビ画面のキャプチャ、整形疑惑を検証するための比較画像などが挙げられます。

これらはコンプライアンスを重視する大企業やAIが手を出さない、あるいは出せない領域です。「(芸能人名) 整形」といった検索キーワードに関連するような、デリケートな情報はAIが積極的に扱わないジャンルと言えます。

是非は別として、現実にはこうしたコンテンツに対する根強い需要が存在し、それに応えることで検索上位を獲得している個人サイトが今も多数存在しています。

ボクがアドセンスを始めた2014年から見ても、この基本的な構図はほとんど変わっていません。

人間が持つ他者への関心や好奇心といった本質が変わらない限り、芸能・エンタメ系のアドセンスサイトは、検索が「AIモード」へと移行したとしても、収益を上げ続けることができると確信しています。

なぜなら、その需要の根源が人間の本質そのものに深く結びついているからです。

E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を徹底的に高める

芸能系以外の「know クエリ」、とりわけノウハウや情報提供を中心に据えた資産型サイトについて考えてみましょう。

これからの検索流入を守り伸ばすうえで、LLMO対策、つまりAI(大規模言語モデル)に評価されるための対策としての「E-E-A-T」強化が欠かせません。

サイト運営者の権威性を高めるのはもちろん、しっかりと体験や専門家インタビューなどの一次情報をいれることが大切です。

LLMは回答を生成する際、信頼できる情報源を優先的に参照します。

その際に重要視されるのが、E-E-A-Tです。

あなたのサイトがこうした条件を満たしていれば、AIに引用される機会が増えます。

エンタメ系以外の資産型サイトをするのであれば、徹底的にE-E-A-Tを高めていきましょう!

検索体験がAIモードへ移行しても、安定した流入が期待できるでしょう。

ファン化・指名検索を意識する

少し高度な話になりますが、サイトや運営者自身のファンを作り、「指名検索」を増やすことも効果的な戦略です。

指名検索とは、ユーザーがサイト名や運営者名を直接検索して訪問することを指します。

例えば、「ちいかわ」のファンは、その最新情報やグッズを求めて公式サイトを直接訪問しますよね。

あなたのサイトでも同様に、サイトや運営者のファンを作ることができれば、ユーザーは自然と指名検索を通じてあなたのサイトに直接アクセスするようになります。

さらに、AIモードの検索結果で興味を持ったユーザーも、ファン化できれば、継続的にサイトを訪問してくれる可能性があります。

また、SNSで積極的にファンとコミュニケーションを取り、そこからサイトへの流入を促す取り組みも、今後ますます重要になっていくでしょう。

LLMO対策の最高峰!Wikipedia掲載を目指そう

Wikipediaにあなたのサイトやあなた自身のページが掲載されることは、E-E-A-Tを飛躍的に高めます。

LLMO対策の最高峰の1つであることは、間違いありません。

Wikipediaは、Googleのナレッジパネル(検索結果に表示される情報ボックス)のソースになったりします。

Weblio辞書のような他のサービスに情報が引用されたりするなど、非常に大きな影響力を持っています。

LLMも、Wikipediaを重要な情報源として参照しています。

じつはボク自身も、本名の方でWikipediaにページが掲載されています。

あ、もちろん自分で作ったり、人に依頼して作ってもらったわけじゃないですよ!(笑)

アドセンスサイトで稼ぐために、徹底的に自分の権威性を磨いてきた結果、知らない間に勝手にWikipediaができていました。

Wikipedia掲載の厳しいルール

Wikipediaは誰でも編集に参加できるという特徴を持っていますが、その反面、記事として掲載されるためには非常に厳格なルールが設けられています。

特に、自分自身や所属する会社、運営サイトなどに関する記事を自ら作成する、いわゆる「自作自演」は基本的に認められていません。

自身や近しい関係者に依頼して記事を作成することも同様です。

このような宣伝目的と見なされるページは、Wikipediaの秩序を維持するボランティアによって発見され次第、速やかに削除されることがほとんどです。

削除後もアカウントを変えて作成を試みるケースがありますが、これも見抜かれ、悪質な場合はアカウントがブロックされ、編集自体ができなくなる可能性もあります。

Wikipediaに記事として掲載されるためには、「特筆性」と呼ばれる基準を満たす必要があります。

これは、その主題が記事として取り上げるに足るだけの重要性を持つことを、客観的な証拠によって示す必要があるというものです。

この特筆性を証明するために不可欠なのが、信頼できる第三者による情報源、すなわち「出典」の明記です。

新聞記事、書籍、信頼性の高いウェブサイトなどがこれにあたります。

一方で、個人のブログやSNS、プレスリリースといった、発信者がコントロール可能な情報は、自作自演が可能であるため出典として認められません。

Wikipediaでは、当事者がコントロールできない、第三者による客観的な証拠が極めて重要視され、特筆性の有無もこの出典に基づいて判断されます。

過去には、まだ無名だった頃のお笑い芸人オードリーの記事が、特筆性がないとして一度削除されたものの、後にその活躍が広く認められ、再作成されたという事例もあります。

このように、すぐに掲載されなくても、社会的な評価や認知度が高まれば、第三者の手によって再び記事が作成される可能性はあります。

Wikipediaへの掲載は決して簡単なことではありませんが、書籍の出版やメディアでの紹介など、地道に専門性や権威性、信頼性(E-E-A-T)を高める活動を続けることで、将来的に第三者によって記事が作成される可能性は高まるでしょう。

これは、ウェブサイト運営などにおける、最高のLLMO対策の1つです。

AIを「活用」し、変化に「適応」する

AIの急速な進化を単なる脅威として捉えるのではなく、これを積極的に「活用」し、変化に「適応」していく視点が不可欠です。

例えば、AIを記事作成プロセスに導入すれば、その効率を大幅に向上させることが可能です。

仮にAIの普及によって個々のウェブサイトあたりの収益性が変化したとしても、AIの力を借りて質の高いサイトを複数展開し、全体の収益を維持、あるいは向上させるという戦略も十分に考えられます。

AIを正しく使えば、質の高い記事を量産することは可能です。

AIに対して的確かつ効果的な指示を与える「プロンプト」の技術が、今後ますます重要なスキルとなっていくでしょう。

まとめ:変化を恐れず、本質を見極めよう

AIの台頭により、検索のあり方やサイト運営の環境は大きく変わろうとしています。

しかし、今回お話ししたように、たとえ検索のインターフェースが変わったとしても、今後もサイト運営で収益を上げていくことは十分可能だと、ボクは確信しています。

むしろ、変化を恐れて行動できない人が増えることで、ライバルが減る可能性は高いと思っています。

それは、ボクやアドセンスクエストの生徒さんにとっては好都合です。

大事なのは、表面的な変化に一喜一憂するのではなく、「ユーザーに価値ある情報や体験を届ける」という本質を見失わないことです。

時代に合わせて戦略をアップデートし続けましょう!

ABOUT US
アドセンスキング・ライムスアドセンスクエスト制作者
Googleアドセンスマスター講座『アドセンスクエスト』制作者。「Googleアドセンス」と「Googleアドエクスチェンジ」を主軸としたサイトで独立11年目。20サイト以上運営。運営サイト合計で月間1000万PV達成。大手出版社より運営3サイトから本を3冊商業出版。Yahoo!ニュース&テレビにて運営サイト複数掲載。2024年9月、個人でできるSEO対策の最高峰 Googleナレッジパネルの認証、申請完了済(本名の方で) Google のナレッジパネルの申請が完了
【取得済みGoogle認定資格】等 ライムスが取得済みのGoogle認定資格など
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