
ピヨッピーです(*^^*)
Googleアドセンスは、クリックされるだけで報酬が発生するという、本当に素晴らしいアフィリエイトプログラムです。
Googleアドセンス以外にも、似たようなクリック報酬型の広告は、他の会社にも複数存在していますが、表示される広告の種類やクリック単価、クリック率などをみると、Googleアドセンスが断トツの一人勝ちの状態です。
Googleの場合、アドセンス広告だけでなく、Alexaランキング世界1位の検索エンジンもやっていますので、他社ではまず勝てないですね。
そんなアドセンスには、広告を掲載におけるルール定めた「アドセンス プログラムポリシー」というものが存在しており、これに違反するとアドセンス広告の配信停止や、アカウントの削除というペナルティを受けてしまいます。
これは本当に厳しい状況で、アドセンス広告の配信停止の場合、ブログに設置されている広告が表示されなくなり、停止された瞬間から報酬が一切発生しなくなります。
アカウントの停止はもっと絶望的で、管理画面にすらログインできなくなり、最悪の場合、それまでに稼いだ報酬が取り消される可能性があります。
しかも、アカウントは原則一個人につき取得が1回までですので、一度アカウント停止されてしまうと、再取得は不可能となります。
後から、「知りませんでした!」ではすまされないので、最初にしっかりと確認をしておきましょう!
目次
Googleアドセンスポリシーを理解しよう!
まずはGoogleアドセンスポリシーを確認して下さい。
【Googleの説明動画】
ペナルティを受ける主な理由
どんなことが原因でアカウントが停止されたり、広告の配信停止処分がされたりしてしまうのでしょうか?
グーグルアドセンスはペナルティの主な理由として「不正な操作」と「ポリシー違反」を挙げています。
不正な操作
グーグルが指す「不正な操作」とは以下のようなものです。
■自身のサイトの広告をクリックする
■自動ツールやボットを使用してトラフィックを増やす
■広告をクリックするようユーザーを誘導する
■紛らわしい方法で広告を掲載したり、偶発的なクリックを招いたりする
■アプリケーションに広告を埋め込む
Googleアドセンスで絶対にやってはいけないことは、自分で自分の広告をクリックすることです。また、家族や友人などにお願いしてクリックしてもGoogleには分かります。
このような場合は、一発でアカウント閉鎖になります。
つまり、二度とアドセンスを使ってアフィリエイトができなくなります。
また、広告をクリックさせるように誘導させても一発でアカウント閉鎖になります。
例えば、『クリックしたらいいことあるかも?』のように誘導することですね。
これらは、絶対にやらないようにしましょう!
自分のブログに表示されている広告の内容が知りたい場合には、「サイト運営者向けツールバー」をインストールして下さい。
これはブラウザ「グーグルクローム」の拡張機能で、自身のブログにおける広告の誤クリックを防いでくれて、広告の詳細について知ることのできるツールです。
ポリシー違反
「ポリシー違反」としては、以下のようなものが挙げられています。
■ポルノ、アダルト、成人向けコンテンツ
■(ブログを訪れた)ユーザーが作成したコンテンツ
■ウェブマスター向けガイドラインに違反する
■紛らわしい方法で広告を掲載する
■著作権を侵害する
■違法なコンテンツ、禁止コンテンツ
ポリシー違反に関しては、アカウント停止までいかずに、広告の配信停止処分で済むこともあります。
違反に対してアカウント停止という処分を下すのか配信停止という処分を下すのかは、グーグルの判断次第ということです。
グーグル社のスタッフは「アカウントの停止を受けやすいケース」について以下のような点をあげています。
■不正なクリックやツール等使用したトラフィック
■児童ポルノコンテンツ(写真だけでなくフィギュア、アニメも NG)
■同じ違反を何度も繰り返すこと
これらの行為は特に悪質と判断されるため、広告の配信停止よりも厳しいアカウントの停止、最悪アカウントの閉鎖という処分が下されます。
とくに、児童ポルノに関しては、容赦なく一発でアカウント閉鎖になります。
これに注意が必要なのは、実写に限らないということです。
イラスト、フィギュア、アイコンなどが児童ポルノと判断され、一発アカウント閉鎖になったケースも存在します。
また、日本人は欧米人と比較して若く見られがちです。モデルの実年齢に関わらず、「児童ポルノに見えるかどうか」というポイントで判断されるので、たとえ成人のモデルだとしても油断できません。
専任担当者がアサインされ、ある程度優遇されるはずの大手サイトであっても、児童ポルノについては容赦なく一発アカウント閉鎖です。
これらの行為は絶対にしないようにして下さい。
アカウント閉鎖の内容について、詳細を知りたい方は以下のページをご確認ください。
⇨アカウントの閉鎖につながった無効なトラフィックとポリシー違反
アダルトコンテンツ
禁止コンテンツに該当する、アダルトコンテンツ。
こちらは、グラビアアイドルとかでもひっかる可能性はあります。
また、衣服を着用していても、わいせつなポーズや挑発的なポーズなどはNGです。
Googleの説明ではブログに掲載する、テキストや画像がアダルトコンテンツかどうか疑わしい場合は以下を判断基準にしてくださいということです。
①家族揃って一緒に閲覧したり、職場の上司や同僚の前で閲覧するには適さないコンテンツかどうか?
②子どもに見せたくないコンテンツではないか、公共の場で閲覧するのが恥ずかしくないコンテンツかどうか?
これらに当てはまると考えられるものは、アダルトコンテンツである可能性が高いということのようです。
アダルトコンテンツは、トレンドブログを実践しているとひっかりやすいジャンルになりますので十分気をつけるようにして下さい。
著作権違反
著作権に違反しているコンテンツを掲載している記事もペナルティの対象となります。
これもトレンドブログでやりがちなミスですから、ご注意ください。
Googleは著作権で保護されたコンテンツの例として、MP3や動画ファイル、テレビ番組、ソフトウェア、漫画、文学作品などを挙げています。
これらを無断で転載するとペナルティーにあいます。
また、それらの違反コンテンツへのリンクを設置することも禁止しています。
特に、ディズニーやジャニーズは著作権に関しては非常に厳しいので、絶対にのせないようにしましょう。
YouTube動画の挿入に注意
トレンドブログを実践する上で、著作権違反のペナルティを受けやすいケースは、YouTubeなどの動画を記事に挿入するケースです。著作権違反をしているYouTubeを記事に埋め込むとペナルティーにあう可能性がありますのでやめましょう。
暴力的・残虐的コンテンツ
悲劇的な事件に関するコンテンツ、暴力的な内容のコンテンツも禁止されています。
・虐殺、殺害、戦闘シーン
・自殺に関するもの
・悲惨な事故や、異常な事故
・骨折を引き起こす行為を含む場面
・電車/車にひかれる場面
・その他の重傷を負う場面
・格闘の動画を主に扱うページ
殺人事件系の記事などは、非常に高い確率でペナルティーにあいます。
確かに、刺激の強い事件系の記事はアクセスが簡単に集まりますので、書きたくなるのもわかるのですが、ペナルティーにあってしまっては意味がありません。
殺人事件の記事は、仮に残虐キーワードを入れないにしても、そもそも書かないようにしましょう。
誹謗中傷
人種、宗教、障害、性別、年齢、性的志向、性同一性、政治的所属などに関して個人、集団、または組織に対する偏見が示されていると見られるコンテンツは、禁止されています。
宗教などをキーワードとして記事を書いた場合、無意識に偏見的なコンテンツになってしまったり、記事を書いているうちに熱が入ってしまって、誹謗中傷のコンテンツになってしまったりしないよう注意して下さいね。
また記事本文の書き方でも説明している通り、特定の人物や企業、団体への一方的な批判はしないようにしてください(明らかに悪いことをして逮捕された人物を除く)。
なるべくニュートラルさを残しつつ、最終的な自分の結論としてはこう思うというような書き方をしてください。
一般人の画像等について
一般人についての画像は基本使用してはダメです。
芸能人などの有名人と違い、画像をネット上に晒すことによってその方が不利益を被る可能性があるからです。
芸能人と違って、ネット上で画像を利用させることが宣伝などのメリットにつながらないため、肖像権の問題もよりシビアに見られたりします。
どうしても掲載したい時は、画像を加工して顔にモザイクをいれたり、目線を隠すなどの加工があったほうがいいと思います。もしくは、対象を芸能人の身内などに絞り、かつテレビ等のメディアに出演したことのある人物に絞るなど、細心の注意を払って下さい。
当然ですが、その方に不利になるような記事や、誹謗中傷となりかねないコメントは避けましょう。
コメントにも注意
コメントの内容が、アドセンスポリシー違反をしている場合も、ペナルティーに合います。
ポリシー違反のコメントがきたら、スパムするか、削除しておきましょう。
広告の表示方法
アドセンス広告の表示についても再度確認をしてください。
広告のラベル表示
グーグルは、広告とコンテンツをはっきりと区別できるよう掲載することを義務づけています。
アドセンスの広告バナーが広告であると、ユーザーにはっきりと認識してもらうために、広告の上部にラベル表記をいれましょう。入れなくても問題はないのですが、テキストと広告に行間がない場合など、区別ができていないという理由でペナルティーをもらう可能性がありますので、入れておいたほうが無難です。
ユーザーから広告だと確実に認識してもらえるラベルである必要がありますのでスポンサーリンクまたは広告と入れて下さい。
また、アドセンス広告を記事本文の中に設置している方は、広告と前後のテキストの間にもスペースを設けるなど、一目で本文と広告の区別ができるような工夫をしてください。